


到着した場所は、まるで別の星のよう・・・という印象。


反対側をみると大きな石だらけ。
宿の方にもバスの運転手さんにも「絶対に泳がないように!!!」と何度も何度も言われたのはこういうことか・・・
なんとなく月世界に降り立った気分なのは、昨日からジュール・ヴェルヌの「月世界へ行く」を読んでいるせいかも。

昨夜「八十日間世界一周」が読み終わったので、バスタブに浸かりながら購入した同じジュール・ヴェルヌの本。なんだか最近、子供の頃好きだった冒険物語を読みたい気分・・・
それにしてもなんてタイムリーな本を買ったのだろう!

岩場を見ながら「まるで壮大な渓谷のよう、、、もしここに小さな小さな人々が住んでいたらそれはそれは壮大な渓谷だろうな、、、」と想像しながらしばらく空想の世界に飛ぶ。
空想するって楽しい!

本は”紙”で読むのが好きなので躊躇していたけれど、3年ほど前に試しに買ったkindle。
これを手に入れてから、旅先に何の本を持っていこう・・・という悩みから解消され、旅行カバンの重さも軽減された!
しかも読みたい本を旅先のバスタブに浸かりながら購入できるだなんてありがたい贅沢・・・!
でもでもやっぱり一番は紙で読むのが好き^^
きっとこの先、月に行くイメージを浮かべる時、このビーチを思い出すんだろうな